このホームページは移転しました。
新しいホームページは、https://karadahause-mitaka.amebaownd.com/になります。
お手数をおかけしますが、「お気に入り」の変更をお願いします。
このホームページは移転しました。
新しいホームページは、https://karadahause-mitaka.amebaownd.com/になります。
お手数をおかけしますが、「お気に入り」の変更をお願いします。
からだはうすの活動のひとつに
舞踏塾というのがあります。
舞族と銘打って
毎年8月に
戸隠神社火之御子社の例祭に
奉納させていただいてます。
コロナの影響で
火之御子社での奉納はできませんが、
御神体そのものである戸隠山を眺望する
『ほほん』のキャンプ場にて
奉納舞踏を行います。
ゴージャスな
ミュージシャンと一緒に
戸隠山との競演です。
今回のテーマは「バブルの塔」。
8月17日夕刻より
料金無料
問い合わせ
090-8435-5779 タカハシ
からだはうすの
ブレスワークの特徴は
徹底した身体の浄化と
個人史にフォーカスした物語と
生命の神秘的事実の発見である。
ここでの呼吸は
通常イメージされる呼吸法とは
全く違う。
簡単に言えば、
喚起的な音楽にのって
意識のコントロールが
及ばなくなるくらいまで、
深く激しい呼吸を続けるのである。
それは
日常の感覚領域を超える体験を導く。
私たちは普段、
役割やルール、
人間関係への気遣いなどで、
本来この生命に備わる
自由なエネルギーの発露を
押さえ込んで生活している。
そうした
抑圧されたエネルギーを
解放することなしに
自分という生命の全体像は掴めない。
人は自らのエネルギーに対する
自己イメージと実際の言動が
外部に及ぼすエネルギーが
一致することはほぼない。
人生は
思うようにいかないものだとする思考は
それに由来する。
この内部と
外部の乖離がストレスにつながる。
外部に発動するエネルギーは
その人の能力と捉えられ、
それが査定され評価の対象となり
人は外部に向けた顔作りに勤しむ。
そのとき、
自身の内部に湧出するエネルギーの
消化機能は失われていく。
すると自己イメージそのものにも
ズレが生じたり希薄になって
誤解した形で過大もしくは過少に
感覚されていく。
抑圧されたエネルギーとは
使いふるされた言葉だが、
そこには〈浮かばれない事実〉が眠っている。
日常を跳躍する身体感覚や
感情やイメージが
自らの内部に湧き上がるということは、
内部の事実を拾い上げることができた、
ということ。
感覚や感情の内部事実と
身体の内部事実は
互いに影響し合いながら
陽の目を見る地点
(リアリティとして認知される領域)に
登場する。
それは、
一般には芸術的感性の
発露ともみなされるだろう。
人間生命は、
いわば現在進行形(変容し続ける)の
芸術であるはず。
外側から鑑賞するのではなく、
生命のダイナミズムが
身体内部に交響するという
事実そのものを
自らの生命の実感として感得する。
呼吸による芸術は
創るものでも飾るものでもない。
生命であるということが
既に神秘であることを
呼吸によって知るのである。
からだはうすでは
毎月第2日曜日に
“ブレスワーク”を行っています。
“ブレスワーク”は
生命エネルギーの仕組みを
呼吸を通じて体験的に
理解するためのワークショップです。
〇日時 毎月第2日曜日
10:00~20:00
〇料金
初回:¥15.000
2回目以降:¥1.3000
グループブレスワークへのお申込み
https://karada-house00.amebaownd.com/...
グループブレスワーク
https://karada-house00.amebaownd.com/...
高橋実(たかはし みのる)
1953年千葉県生まれ。
舞踏家・セラピスト・治療家。
国学院大学文学部卒。
舞踏を笠井叡氏、
大野一雄氏に師事。
早稲田鍼灸専門学校にて
東洋医学を、
吉福伸逸氏から
トランスパーソナル心理学を
ベースにした呼吸法を習得。
1984年
心身のメカニズムを探求する場として
「からだはうす」を開設。
舞踏と呼吸法と施術を通して、
身体や感情、心理や知性、
感覚やスピリチュアリティの
エネルギー的関連を象徴的な見方から
紐解いていく作業に取り組んでいる。
湧田歩(わくた あゆむ)
1983年沖縄県生まれ。
JPHMA 日本ホメオパシー医学協会
認定ホメオパス
柔道整復師
ホメオパシー教育機関への勤務
ホメオパシー専門学校を卒業後
JPHMA認定ホメオパスを取得。
のちに
沖縄統合医療学院 柔道整復科を卒業し
医療国家資格 柔道整復師を取得。
鍼灸整骨院 、リハビリテーション
での経験を活かし
西洋医学・代替医療の観点から
従来の
「治す人/治される人」といった関係性ではなく
当事者本来が持つ
“自らを癒す力”を基に
アプローチを行っている。
動画配信 はじめました。
“ブレスワーク”に興味がある方は見てね。
毎月第2日曜日に行われている
からだはうすの“ブレスワーク”。
ワークショップでは話すことの少ない
それぞれの“ブレスワーク”との出会いや
高橋さんが30年以上
ファシリテーターと活動して見えてきた
“ブレスワーク”で現れる
様々な現象についてお話していきました。
からだはうすでは
毎月第2日曜日に
“ブレスワーク”を行っています。
“ブレスワーク”は
生命エネルギーの仕組みを
呼吸を通じて体験的に
理解するためのワークショップです。
〇日時
毎月第2日曜日
10:00~20:00
〇料金
初回:¥15.000
2回目以降:¥1.3000
グループブレスワークへのお申込み
https://karada-house00.amebaownd.com/...
グループブレスワーク
https://karada-house00.amebaownd.com/...
高橋実(たかはし みのる)
1953年千葉県生まれ。
舞踏家・セラピスト・治療家。
国学院大学文学部卒。
舞踏を笠井叡氏、大野一雄氏に師事。
早稲田鍼灸専門学校にて
東洋医学を、
吉福伸逸氏から
トランスパーソナル心理学を
ベースにした呼吸法を習得。
1984年
心身のメカニズムを探求する場として
「からだはうす」を開設。
舞踏と呼吸法と施術を通して、
身体や感情、心理や知性、
感覚やスピリチュアリティの
エネルギー的関連を象徴的な見方から
紐解いていく作業に取り組んでいる。
湧田歩(わくた あゆむ)
1983年沖縄県生まれ。
JPHMA
日本ホメオパシー医学協会
認定ホメオパス
柔道整復師
ホメオパシー教育機関への勤務
ホメオパシー専門学校を卒業後
JPHMA認定ホメオパスを取得。
のちに
沖縄統合医療学院 柔道整復科を卒業し
医療国家資格 柔道整復師を取得。
鍼灸整骨院 、リハビリテーション
での経験を活かし
西洋医学・代替医療の観点から
従来の
「治す人/治される人」といった
関係性ではなく
当事者本来が持つ
“自らを癒す力”を基に
アプローチを行っている。
7月のオンライン教室
〇ワークアウト
月~土 7:30~8:00
ねらい
猫背予防と下半身の筋力維持
内容
→肩関節の可動域訓練
50秒move&10秒rest × 11種
→スクワット10回×10種
〇ストレッチ&瞑想
月・火・金・土
21:30~22:30
内容
1、股関節&腹筋 10分
2、下肢のストレッチ 30分
3、睡眠の為の瞑想 20分
*月謝制
1コース ¥2.000
全コース ¥5.000
〇お申込み先
mail integration0819@gmail.com
電話 070-5530-5689
お電話 もしくは eメールにて
1、開始されるご希望の日にち
2、参加者名
3、ご連絡先
*eメール 電話番号
をお申し出下さい。
7月11日(日)
10:00~20:00
初回:¥15.000
2回目以降:¥1.3000
生命エネルギーの仕組みを
呼吸を通じて体験的に
理解するためのワークショップです。
呼吸のやり方は
誰にでもできる簡単なものです。
深くて大きな呼吸をすることで、
心身のエネルギーを活性化させ
気血の通路を浄化していきます。
このブレスワークは
体と心に大きな影響を
もたらすと同時に
自己治癒力を高めていく
強力な呼吸法です。
1、硬く緊張している
筋肉がほぐれ、
疲れが取れる。
2、これまで抑え込んできた
怒り悲しみ恐れなどの
感情が浮上し、
その抑圧から解放される。
3、感覚が繊細になり
自分の感性の豊かさに気づく。
4、 過去の記憶や潜在的なイメージが
ビジョンとなって浮かび上がる。
こうした体験をすることにより
呼吸が楽になり、
前向きに生きる気持ちと
自分に納得する充実感が
得られるようになります。
〇必要なもの
動きやすい服装
メガネコンタクトを使用の方はケース
*妊娠中の方 心疾患のある方、
激しい運動を禁じられている方は
ご参加できません。
なお精神科や神経科で治療中、
または
薬の服用中の方はご相談くださいませ。
お申込みはコチラから
まどろみの中に静かな声がした。
「それでは、ゆっくりと目を覚ましましょう」
眠っていたのか、失神していたのか、
瞼を開くのに時間がかかる。
普段とは違う身体の重さと軽さを感じる。
2時間前に横になった布団の上で
2時間前と同じ姿勢で天井を見上げる。
始まる前に抱いていた、
2時間も続けて呼吸などできるのだろうかという
疑問と不安は 杞憂であった。
終わってみればあっと云う間の出来事だった。
だが、 その時間は不思議さに満ちていた。
目を閉じて大音響の音楽をバックに
息をたくさん吸ってたくさん吐く。
つまり過呼吸だ。
音楽の速いリズムに合わせながら
全身を使って呼吸するということをしたことがないので
最初は上手くいかない感じ。
呼吸すればするほど胸や喉が苦しくなってくる。
それでも自分なりに体の姿勢を変えたり
呼吸がしやすいようにいろいろと動きながら
呼吸を続けていると 両手が痺れてきた。
やがて動かすことができないくらい硬直してくる。
手指の形に異常な屈折を覚える。
ファシリテーターにお腹と胸元を押され咳と痰がでる。
この時、なぜか一緒に涙が溢れ出た。
涙の流れを感じた途端悲しくなってきた。
悲しいことを思い出したわけでもないのに泣きたくなる。
「起こることすべてに委ねてください。これが鉄則です。」
と始まる前の説明が浮かぶ。
私は大声で泣き、叫んだ。
眼も鼻も顔もぐしゃぐしゃにして。
泣き叫ぶことで
悲しみが薄くなり落ち着いた呼吸になってきた。
泣く前よりもずっと呼吸が楽にできるようになっていた。
さらに呼吸を続けていくと
なんだか怒りたくなってきた。
この怒りの矛先には母親の顔があった。
母は二人姉弟の私には厳しく3歳下の弟には優しかった。
「なんでなんでなんでー!」ただの叫びにして訴える。
叫ぶとまた涙がでる。
私は泣きながら怒っていた。
そうするうちに 心の中の言葉が
「なんでー?好きなのに!」から
「大好きなのになんでー?」に変わる。
好きが前にくると好きな母の笑顔が浮かぶ。
確かに私は弟が生まれる前までは、
弟が可愛がられていたように可愛がられていたのだ。
そもそも愛情が変わったのではなく、
シチュエーションが変わったのだ。
苦労したのは私ではなく母の方だった。
そう思うと今度は
申し訳なさと有難さでまた涙が出るのであった。
ああ、泣いてばかり、それなのに気分がいい。
いつの間にか痺れも硬直も消えていた。
よく、抑圧された感情などというけれど、
勘違いから生まれた感情もある。
思い通りに行く時も
思い通りにいかないときも
感情によって私たちは助けられている。
感情は
人間を豊かにするエネルギーであるが、
自分と他者や外界との折り合い加減で生まれる。
この折り合い加減というものが
実に不安定なのである。
ネガティブな感情にとどまっていると、
この不安定さがクローズアップする。
つまり否定的な感情が根付いてしまうわけだ。
が、そもそも親であれ社会であれ安定などしていない。
不安を、
あってはならないことにしないこと。
私たちの命が
不安定を前提にして在ることを心に留めおこう。
私たちは傷だらけになりながら生きているのだ。
☆からだはうすのブレスワーク☆
毎月第2日曜日に
ブレスワークを行っています。
詳細は
下記のURLから
#からだはうす
#ブレスワーク
#変性意識
#ホロトロピックブレスワーク
野生が静かに吠えている
この地球を
荒しまわる自慰の怪物に
ひと泡吹かせようと
なんの衝撃もなく
ばたばたと倒れ
荒れ地の穴を満たす屍
享楽と苦悶の境が乱れ
奇態な興奮と共に
怪物たちは
独り籠りながら
未来をこじ開けようと
自ら作ったドアの鍵を探す
だが、
手に取るのは
閉めるための鍵ばかりであった
口を封じ触れることを避け
怪物たちは
マシーンに変身していく
何のためのマシーン化かは
誰ひとり知らない
野生の怪物隔離劇は
はじまったばかりだ